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【アラフォーで台湾語学留学】お悩み02「中国語を勉強するのに電子辞書とスマホの辞書、どっちが必要?」

投稿日:2016年6月19日 更新日:

お悩み02-2

第2回目は「中国語を勉強するのに電子辞書とスマホの辞書、どっちが必要?」です。

これから台湾語学留学される方、電子辞書を買うのはちょっと待ってください。

記事を読んでから決めてもおそくないですよ?

電子辞書ってどうなの?

と、言っても僕は電子辞書を持っていません。

最新の中国語電子辞書をamazonで見てみると、なんと3万ちょっとしますね。高い!

他にもいろんな辞書が入っていて、てんこ盛りなようです。

はたして初心者から中国語をはじめる人にとって本当に必要な道具でしょうか。

うーん、僕はいらないと思います。

なぜか。

ゼロからはじめるなら、スマホの辞書で足りるからです。あとで具体的に書きます。

台湾語学留学に電子辞書を持ってきてる人は?

僕調べですが、本当に少なかったですよ。

当時、持ってた人に聞いてみました。

僕「電子辞書は便利?」

A君「便利ですよー。例文もありますしね!」

僕「スマホの辞書にも例文あるで。他は?」

A君「…」

A君は授業中、電子辞書を落としまくっていました。せまい机の上に電子辞書は邪魔かもしれません。

メモ

日本で販売されている電子辞書は、台湾華語で使用する繁体字ではなく中国大陸で使用する簡体字であること、そして発音や声調記号、文法等も中国大陸のものであることを理解しておかないといけません。

機械モノは好きなので興味はありましたけど、これだけは本当に必要に感じませんでした。

ちなみに台湾製の電子辞書もあるんですよ。当時、電気屋さんへ見にいったことがあります。確か「無敵」というシリーズ。

実際店頭でさわらせてもらったんですけど、ひどかったです。例えば、「看」と打つと「見る」とだけ表示。超殺風景です。品詞、拼音、例文、音声、すべてなし。

店員さんが、スマホの方がいいよと教えてくれました。フォローしておくと英語→中国語、中国語→英語にすぐれているのでしょう。きっと。

スマホの辞書は?

僕は日本で何も準備せず、台湾に行ってからスマホに辞書を入れました。無料から有料までいろんな辞書があります。

いろいろ試しましたが、結局のところ無料の辞書は使わなくなりました。やはり無料のモノは限界があります。みなさんも試してみてください。もの足りなさを感じるはずです。

ちなみに無料の辞書は、オンライン(ネットにつながった状態)でないと使えないものが多いですが、ちゃんとしたモノを選べばスマホの辞書アプリで大丈夫です。

ここで僕が実際使っている2つの辞書を紹介しておきます。

両方とも有料ですが、オフライン(ネットにつながっていない状態)で使用できる辞書です。

2017年8月現在、iOS10.3.3で使用しています。Android版は未確認ですがリンクは記載しておきます。

Transwhiz 日中(繁体字)翻訳/辞書 v4

 iOS

※Android版はこちら

無料の辞書を何個か試したあと、はじめて購入した有料の辞書がこちら。

初級からオススメです。
※アプリのサイズは81.2MBでインストールすると178MB使用。

辞書のほか、簡易的な翻訳機能も付いていて、コスパにすぐれた辞書といえます。手書きにも対応していますが、iPhone側でキーボードの設定が必要です。

この辞書のデメリットは例文がないことと、拼音の声調符号の位置が間違っている場合があるということです。

声調符号の位置に関してはルールさえ理解していれば脳内変換すればいいだけです。

そこまで重要な問題ではないと思っていますが、なぜかこの問題はずっと修正されませんね。

いずれにせよ、この価格ですから入れておいて損はないです。

メモ

こちらの辞書は簡体字版もあります。間違わぬよう、ご注意ください。
※上のリンクは繁体字版です。

 

次の段階で悩みました。

やはり中国語の勉強を進めていくてと、上の辞書だけじゃ足りなく感じるんですよ。

一つの単語で複数の意味をもったもの、違いなんかを調べるには、ちゃんとした辞書が必要になります。それに加え、例文も欲しくなります。

そうなると高価格帯の本格的な辞書になるわけです。(紙の分厚い辞書をデータ化したものと思ってください。)

ですが電子辞書のところにも書いたように、本格的な辞書になるとアプリ版でも中国大陸仕様の辞書しかないんです。

台湾華語の本格的な辞書アプリがないので当時は購入に悩みました。

当時の僕は簡体字アレルギー全開でしたから。笑

 

そして選んだのがこちら。

小学館 中日・日中辞典|ビッグローブ辞書

 iOS

※Android版はこちら

見た感じ、よく似た辞書があるのに気づかれるかもしれません。

それがこちらの『中日・日中辞典』。

 iOS

名前が似ているのでまぎらわしいのですが、『小学館 中日・日中辞典|ビッグローブ辞書』『中日・日中辞典』は別モノです。

留学当時、日本人留学生のほとんどが『中日・日中辞典』を使っていました。そもそも選択肢がこれぐらいしかなかったという意見が多かったです。

ですが僕が購入しようと検討した当時、ちょうど『ビッグローブ辞書』がリリースされたのです。ベースの辞書は小学館で一緒ですが、ところどころ違いがあります。

インターフェースや容量が大きいな違いです。インターフェースはビッグローブの方が今っぽいですね。シンプルだけど使うのに悩むことはないデザインがいいです。

容量は『ビッグローブ辞書』が183MBで、インストールすると338MB使用。『中日・日中辞典』は287MB。インストールすると正確には不明です。

ですが『ビッグローブ辞書』の説明に、

インストール後の容量も従来製品の半分

という表現がありました。

ですので『中日・日中辞典』の場合、600MB弱は使用するのではないかと予想できます。(当時は気にしてなかったので他人の容量を確認していません。)

やはり容量は少ない方がいいと思うのがユーザー心理。

 

当時、まわりで使用している人はいませんでしたが『ビッグローブ辞書』にしました。使ってみると動作は軽く、使いやすくて見やすい。これと言って悪いところがないアプリです。

一度、iOSアップデート後にブックマーク登録できなくなる不具合があったのですが、かなり速い対応でアプリのアップデートが行われました。

辞書アプリってなかなかアップデートされないので、こういう対応は信頼につながりますね。

あと、『ビッグローブ辞書』にひかれた理由に繁体字対応の案内があったんです。

繁体字での検索 異字体での検索にも対応しています。一部の繁体字での検索が可能です。 例) 繁体字の「與」と入力いただくと、「与(與)」の見出しを表示します。 【注意】全ての漢字の簡体字/繁体字 切り替えには対応してません。

実際はこんな感じです。

小学館 中日・日中辞典|ビッグローブ辞書

一文字のみ対応です。二文字で検索すると表示されません。拼音検索するか、繁体字を簡体字に変換して検索するかのどちらかです。

ちなみに先に紹介した『Transwhiz 日中(繁体字)翻訳/辞書 v4』でも繁体字→簡体字の変換が可能です。

Transwhiz 日中(繁体字)翻訳/辞書 v4

補足

最後に補助的に使っている辞書を紹介します。

萌典—教育部國語、臺語、客語辭典民間版

 iOS

※Android版はこちら

こちらは台湾製の無料アプリです。オフライン使用できます。

問題は中国語を中国語で説明しているところです。※英語やフランス語の簡単な翻訳はありますが、日本語はありません。

萌典

どんなときに使うかというと、『Transwhiz 日中(繁体字)翻訳/辞書 v4』や、『小学館 中日・日中辞典|ビッグローブ辞書』出てこなかった単語を調べるときです。

この単語は台湾だけで使われているのかな?ってときに使います。

結論

電子辞書は不要と思います。高いですしね。

それよりボイスレコーダーを購入されるほうが、よっぽど価値あると思いますよ。

あとゼロからスタートする場合、いきなり高額な辞書アプリも不要ではないかと。

台湾華語と中国大陸の中国語の違いを少しでもわかってから購入しても遅くないと思います。

もちろん違いがわかるのなら先に購入しても問題ありません。中国語の勉強を続けるかぎり必要なモノであることは確かですから。

先に『Transwhiz 日中(繁体字)翻訳/辞書 v4』と他の無料辞書を合わせて使っておいて、ここぞと思ったときに本格的な辞書アプリを購入するのもアリだと思います。

それではまた。

 

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2.  iPhoneやMacで中国語(繁体字、簡体字)や声調符号を打てるようにする方法と注意点

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サラリーマンを辞め、2013年〜2015年まで台湾語学留学した経験をもつ大阪在住のアラフォー男。将来は台湾の花蓮に移住予定。 台湾語学留学中のブログ▶『40歳からの台湾留学

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