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2年間台湾語学留学して中国語の試験「HSK3級」を受験した感想

投稿日:2015年12月24日 更新日:

HSK3級過去問題集

先日、初めて中国語の試験「HSK」を受験してきました。「HSK3級は難しい?簡単?」とたまに聞かれるのですが、さてどちらでしょう?

その辺もいろいろと思うことがあったので受験した感想、対策などを書き残しておきます。

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「HSK」を受験した理由

中国国旗

「HSK」は中国の試験で「中国語検定」は日本の試験で別物です。

今回「HSK」を受験しようと思った理由は、コミュニケーション能力を問う問題が多いという部分にひかれました。これが1番の理由です。

あとは自分のレベル確認と、基礎部分の総復習ですね。

「HSK」は日本の資格試験であるような重箱のすみをつつくような試験ではありません。

日本の「中国語検定」はそれがあり翻訳問題もあります。

一つ重要な問題があります

台湾では繁体字と呼ばれる漢字が使われているのに対して、中国では簡体字という漢字が使われています。

今回受験した「HSK」は中国の試験なので簡体字が使われています。台湾で「繁体字」で勉強した僕にとっては少しやっかいな問題です。

正直言いますと、台湾で約2年間中国語を学んだ僕にとっては「HSK5級」ぐらいを受験するのが妥当と思います。

ですが、この簡体字の問題がある事と、受験まで1ヶ月しかない事もあり、「HSK4級」を受験しようと思ったのです。

そして「HSK4級」の問題集を見てみたのですが、想像以上に読めませんでした。

リスニング問題以外は問題有りな状態です。

公式サイト http://www.hskj.jp

簡体字と繁体字、どれぐらい違う?

まずは比較してみましょう。

以前書いていたブログタイトルを例にしてみます。

日本語 40歳からの台湾留学
繁体字(台湾) 從四十歲開始在台灣留學
簡体字(中国) 从四十岁开始在台湾留学

どうでしょう?

見た感じは繁体字の方がとっつきやすい印象を受けるかと思います。

実際、「4級」で必要な単語数は1200語です。

まるまる覚え直さないといけないわではありませんが、けっこうな単語数です。中にはすぐにわかる字もあれば検討もつかない字もあります。

書いていて気付いたのですが、簡体字ってバランス悪い字が多いなと。

繁体字だと細かい字が多く、それはそれでめんどくさいのですが、簡体字はなんか足りない?というか書いていてもしっくりこない感じがします。

変な言い方かもしれませんが、デザインが変な感じと言いますか。日本の漢字が一番ですね。

外部リンク 40歳からの台湾留学

結局、試験のレベルを落としました

何の為にこの試験を受験するか考え直しました。自主的に受けるものに対して急ぐ必要もない状況で、無理して「HSK4級」を受験する必要があるのか?と思ったわけです。

受験したらおそらく合格するでしょう。自慢ではありませんよ。なぜなら「HSK4級」までは全体の6割取れたら合格だからです。

なぜ6割取れる自信があるかと言いますと、簡体字で読めないものがあるとしても、リスニングテストで稼げるという計算です。

ただ、せっかく受験するなら基本的な簡体字も覚えて、基礎部分の復習もできたらいいなと思い、結局「HSK3級」にしました。

ちなみに「HSK3級」に必要な単語数は600語です。

実は「HSK3級」は簡単です!

なんて言われても人によって感じ方はさまざまですよね。どんな試験でもこの手の質問は返答に困ります。その人のレベルがわかりませんしね。

僕は台湾で約2年間中国語を学んできました。

その目線から言いますと「かなり簡単」な部類に入ります。

簡単な理由

「HSK3級」は「リスニング、読解、作文」のパートで別れています。

リスニングと読解の選択支がいじわるではありません。3択としたら2つはありえない内容がほとんどです。

あと上にも書きましたが、全体の6割取れたら合格というのも簡単過ぎると思います。

これぐらいの内容なら満点目指すぐらいの気持ちで受験した方がいいです。超基本的なテストなので、6割ギリギリで合格しても実践では辛いはずです。

さらに「スピーキング」が無いのも簡単と思ってしまう原因ですね。これは別試験が有料で用意されていますが今回は受けていません。

僕は台湾でゼロから勉強をスタートしました。台湾語学留学経験者の目線で言いますと、「HSK3級」は半年から1年ぐらい勉強したレベルかなと思います。

余談ですが、台湾で受けた語学学校の進級テストの方が難しいです。

スピーキングテストもありますしね。しかも進級できなかったらまた同じレベルを受けるか帰国コースです。こっちの試験の方が緊張感ありましたね 笑。

「HSK3級」の試験対策

過去問題集と単語集を買ってやったぐらいです。試験日まで時間がなかったので、こちらの単語集を中心に勉強しました。

簡体字の下に自分で繁体字を書き込み、意味の再確認や拼音の違い、簡体字↔︎繁体字に脳内で変換できるようにし、簡体字を書けるようにしました。

過去問題集はやっておいた方がいいですよ。出題方法は毎回決まっていますので慣れておくべきです。

ただ問題集をやりこむっていう感じではなく、あくまで試験に慣れる感じで。もちろん間違った箇所は確認が必要ですが。

 

2016年1月に2015年版の過去問題集が発売されました。

今回からCDが付属していません。ダウンロードが必要です。

2週間前から過去問題集をやって試験にのぞみました。

ある程度、問題を覚えていたので気付いたのですが、過去問題集から2、3問は出題されていましたよ。
※僕が購入した過去問題集は2013年度版です。

「HSK3級」を受験してみての感想

中国語を忘れない為の、ひとつの手段として「HSK」を受験したわけですが、基本的な簡体字を覚えることができたこと、それに加え、受験したことで中国語に対して少し自信がついたという感じですかね。

あと良かったと思ったのが、基礎的なことを再確認できたことですね。留学中って基礎の部分を再確認するってなかなかできないんですよね。次から次へと新しいことを覚えないといけないですから。思い返すと結構ハードだったかと今頃思います。

今回購入した単語集は品詞別に並べられていたので、気付いたことが意外に多く、この時点で再確認できたことは大変有意義でした。どんなことでも基礎は大事ですね。つくづく思います。

語学って道具の使い方を覚えるような感じだと思うんです。使い続けるうちに上手になったり。けど使わないと下手になったり、忘れたりと。仕事も同じですね。

次回は「HSK4級」を受験しますが、HSKに関しては「4級」で止めておきます。

ちなみに履歴書に書けるレベルは「4級」以上だそうですよ。

受験後、他に試験を受験するかは未定ですが、忘れない為の努力はし続けるつもりです。またご紹介できる方法があればブログに書きますね。

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フクロー

サラリーマンを辞め、2013年〜2015年まで台湾語学留学した経験をもつ大阪在住のアラフォー男。将来は台湾の花蓮に移住予定。
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